北九州ゆかりの作家による　児童文学作品集

平成30年12月22日発行

はじめに　今川英子

竹久夢二  「都の眼」「クリスマスの贈物」「大きな蝙蝠傘」「先生の顔」「博多人形」

林芙美子 「蛙」「鶴の笛」「狐物語」

火野葦平 「石と釘」

戸川幸夫 「瓜王」

栗原一登 「星と鬼たち」

阿南哲朗 「よるの動物園」「ふるさとの木のかおり」「ゾウとラッパ」

世良絹子 「あっちゆきだよヒャータ」

みずかみかずよ 「生命を生きる―詩を書き始めたころ」

収録作品について

￥１，０００

森鷗外小倉著作集　我をして九州の富人たらしめば　ほか

平成30年3月26日発行

はじめに　北橋健治

Ⅰ　地元新聞への寄稿

我をして九州の富人たらしめば、鷗外漁史とは誰ぞ、小倉安国寺の記、小倉安国寺古冢の記、即非年譜、和気清麻呂と足立山と、再び和気ノ清麻呂と足立山との事に就きて、露国戦役年表

Ⅱ　小倉からの手紙

Ⅲ　心頭語（抄）

小倉の鷗外　山崎一穎

鷗外の於母影　Beate Wonde

￥１，０００

伊馬春部作品集

平成29年11月1日発行

はじめに　北橋健治

Ⅰ　脚本、小説

桐の木横町、かげろふは春のけむりです、レヴュウ男爵座、夕餉前、屏風の女

Ⅱ　随筆

悲劇名詞、七転八倒、ある反省、鉄かぶとの頃、“ぴのちお”の青春、斜陽ノートのこと、身辺のこと二三、朽助以後のこと、想い出の春風駘蕩、土手の見物人

資料

台本「向う三軒両隣り」

伊馬春部氏の文学的形質の源流を探る　梅本靜一

伊馬春部　人と作品　　桟比呂子

略年譜

￥１，０００

杉田久女頌

平成29年1月21日発行

「没後70年　杉田久女顕彰プロジェクト」の一環として刊行。

Ⅰ　俳句

Ⅱ　散文（19編）

Ⅲ　杉田久女頌（高橋睦郎、西村和子、坂本宮尾、坪内稔典、阿木津英、増田連、石太郎　寄稿）

￥１，０００

劉寒吉　山河の賦

平成28年3月31日発行

はじめに　今川英子

「山河の賦」の賦　火野葦平

山河の賦

あとがき

作品解説

略年譜

￥１，０００